大山蓮華

大山蓮華
大峰山に自生していて蓮の華に似ているので、大山蓮華(オオヤマレンゲ)と名がついた。咲き始めの花びらが蓮の花にそっくりである。

この花に出会うには、大峰山脈の下を貫く国道309号線のトンネル入口に車を置いて、3時間登らないと行けない。関西の最高峰・八経ヶ岳(1914m)山頂近くに自生しているが、平地では環境が違ってなかなか育たないようである。庭木としてオオヤマレンゲ名で売られているのは、朝鮮半島原産のオオバオオヤマレンゲで、我が国原産のオオヤマレンゲとは少し異なる。

オオバオオヤマレンゲとオオヤマレンゲとは300年前に既に混同していた。その当時、既に朝鮮原産が我が国に入っていて、それが日本に原生するオオヤマレンゲとしてヨ-ロッパにも紹介されていた。オオヤマ(大山)とは大峰山を短縮したものであるから、深山に原生するオオヤマレンゲの存在は当時知られていたはずだが、その区別は専門家も知らなかったようである。

この違いを指摘され出したのは、ほんの30年ほど前。オオヤマレンゲの雄蕊は薄いピンク色、それに対してオオバオオヤマレンゲは真紅色で、明らかに区別できる。

オオバオオヤマレンゲは、朝鮮半島ではごく普通に見られるそうで、背丈も3-10m にもなるという。それに対しオオヤマレンゲは1-3m。葉の大きさや葉の裏に毛が生えているかなどの違いもある。

オオヤマレンゲは大峰山の深山(八経ヶ岳)にわずかに自生していて、鹿の食害を防ぐために柵で囲まれ保護されている。

朝鮮半島に自生する亜種以外に、中国(安徽省・広西省)でも別の亜種が自生しているという。その中国では、この花を天女花と呼んでいる。

2013年7月1日月曜日

放射能汚染のない日本を取り戻そう。 滝にしみいるエゾハルゼミ

放射能汚染のない麗しき日本を取り戻そう。

放射能汚染悔しい、くやしい。とにしみいるエゾハルゼミ


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福島テレビ 滝にしみいるエゾハルゼミ<うつくしまの誇り>  

http://youtu.be/9LfChKKNvRw



アップロード日: 2011/07/09
福島市の高湯不動滝。木々の間を高さ30mに渡って落ちていく。5月下旬から7月にか­けてエゾハルゼミが特徴のある鳴声を奏でる。東北道・福島西ICから高湯温泉方面へ3­0分。

The Chirp of Ezoharuzemi (cicada) Absorbing into the Waterfall: Series of the Pride of Beautiful Fukushima, produced by Fukushima Television.

This is a scenery of Takayu fudo taki in Fukushima City. The 30m-high waterfall runs down through trees. From late May to July, Ezoharuzemi chirps characteristically. Takayu fudo no taki is 30 minutes by a car from Tohoku Express Way Fukushima west I.C..

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エゾハルゼミ  

http://youtu.be/v0zRI887wCQ



アップロード日: 2011/06/14
2011年6月12日、新潟県南魚沼郡湯沢町二居ダムにいた。
鳴き声がにてたのでヒグラシかと思った。

付記:  
このエゾハルゼミ の 鳴き声が(悔しい。くやしい)と聞こえる。 
放射能汚染悔しい。くやしい。

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エゾハルゼミ 妙琴蝉 鳴き声  

http://youtu.be/7y4xpD9-FkY



アップロード日: 2011/06/10
ニセコで毎年6月、天気の良い日は朝から鳴いている蝉。
調べたら「エゾハルゼミ」という名前。
妙琴蝉(ミョウキンゼミ)ともいうらしい。
妙琴蝉という名前、お察しの通り、鳴き声(ミョ〜キン)からきているみたい。
撮影した蝉は(ミョ〜キンネェ)みたいな鳴き方だった。

しかし、カテゴリに自然とか虫とかないからなー
一応動物にしとくけど。科学っていってもなーw
 
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エゾハルゼミの喧騒

http://youtu.be/ZXIo1WSjGYc



アップロード日: 2009/06/04
北海道の山間部では5月から7月まで
エゾハルゼミがうるさくないています
 
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